☆住まいに関するお悩み講座☆

  • 五日市店
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イメージ 1 住生活のパートナー リフォーム「ラック」五日市店

住所 // 佐伯区利松2丁目12-19
電話 // 082-208-5558

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こんにちは、リフォームラック『五日市店』の三登です。
先日は、雪が凄かったですね、朝の通勤、車が動かなかった方も多かったのではないでしょうか・・・
私が住んでいる地域は、呉方面の沿岸部で、めったに雪が積もらないのですが、
朝起きてみたら、わずかに、1センチほどつもっていました。

今日は、この時期ならではの『住まいに関する悩み』について、考えていきたいと思います。
この時期の『生活する上でのストレス』というのは、漠然と感じながらも我慢されている方や、
もう限界まできたから何とかしないといけないと思っている方、さまざまだと思います。

たとえば、こんなことがありませんか・・・!

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結露がひどくて、窓回りまでビシャビシャに、
木部が腐ってくるのではと心配です。

以外と見過ごされるのが、カビの発生です。
アルミやガラスにはカビは生えませんが、表面のわずかな埃やガラスを留める樹脂部分(アルミ枠とガラスの間のもの)に結露の水分が加わり、カビが発生してしまいます。
カビは、窓枠などの木部を汚すだけでなく、空気中に飛散し、
喘息やアレルギーの原因にもなるといわれています。

も一つ忘れてはならないのが、家庭内でのヒートショック現象による死亡事故です。
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急激な温度変化による、身体に受ける影響は深刻です。
リビングから、廊下、脱衣室、お風呂、トイレと温度変化の激しいところを移動することで、
血圧が急変し、心筋梗塞や脳卒中などを引き起こすといわれています。

このような家庭内事故を防ぐためにも、今、家の断熱化がさけばれています。
『断熱改修工事』と一言でいっても、どこをどう直せば、解消されるのか、
考え出したら、途方もない工期と金額になりそう。
なんて思っていませんか!!

そこでいま、ニーズがあるのが、『窓の断熱改修』です。
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なぜ、窓の断熱化をすれば、室内の断熱化につながるのか、改めて考えてみましょう。
住まいは壁・天井・床に囲まれていますが、
窓に使われる素材(アルミ・ガラスなど)の素材の断熱性が低いため、
締め切っていても、窓からの熱の出入りが最も多くなってくるわけです。

窓の面積が大きければ大きいほど、暖めた室内の空気が外に逃げやすくなるわけです。
そのため、熱の流出をシャットアウトするアイテムがでそろっています。

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今ある冊子を取り壊さず、残したままで、
その窓の内側にもう一つ断熱性の高い窓を取り付ける工事です。
工期が短く、5・6窓くらいでしたら、一日もあれば工事は完了です。

この方法でしたら、外壁を一部削ったり、補修をしたり、足場を組んだりする必要がないのです。
メリットとしては、今までの窓の内側にもう一つ窓を付けるので、
窓と窓の間の空気層がカギとなってきます。
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この空気層があることで、熱の伝わりを鈍くさせ、外気の冷たい空気が室内に伝わりにくく、
室内の暖めた空気が外に逃げにくくなります。
このことが、結露の発生をしにくくしているので、掃除の手間も省け、身体にも良いというわけです。
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そして、もう一つのポイントは、
内側につける窓のサッシ枠は樹脂を採用しているというところです。
アルミ製の窓枠と比べて、熱の伝わるのが、なんと1000分の1しかなく、
結露が発生しにくいのが、わかっていただけれるのではないでしょうか・・・。

その他にも、遮音効果が高くなったり、防犯性も付加されます。
ただし、良いことばかりではないので、
たとえば、二重に窓を開閉しないといけない手間や、
掃除の時も手間がかかるでしょう。

どんな窓にも採用できるのか、付随する工事が必要ではないのか、
場合によっては、カーテンレールが邪魔をして取り付けられなかったり、
土台となる窓枠部分の奥行き
が足りなかったりした場合の対応もしております。
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それでは来週は、窓の断熱効果の違いや、これからの時期、遮熱についてもお伝えして参ります(*^_^*)

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