『☆駐車場をもっと広く！ vol.1』
住生活のパートナー リフォーム「ラック」高陽店
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
こんにちは。リフォームラック｢高陽店｣の上岡です。
先週末、広島産業会館で開催された中国新聞社主催の
リフォーム・エクステリアフェアへ多くの方にご来場いただき、
誠にありがとうございました。
家のことで困っておられる方々に、少しでもお役に立ちたいと願いながら
２日間多くの方とお話しさせて頂きました。
さて、今週もエクステリア工事をご紹介いたします。
前回とは打って変わって駐車場拡張工事です。
いまどきの戸建住宅では駐車場は２台分が当たり前になっていますが、
このお客様は夫婦それぞれ車をお持ちで、しかも息子さんの車もあるので、
計３台分の駐車場が必要になりました。
敷地は広く、拡張できるスペースも充分ございました。
次の画像は工事着工前の画像です。
ここから大きく様変わりします。
アプローチ部分に３台目の駐車場を作りますので、まずは解体工事から。
手前のレンガ色タイルの花壇を一部残し、その上部は全部解体しました。
アプローチ部分に建物の雨水配管がございましたので、駐車場と同じ高さまで下げます。
外構工事は、必ず建物の廻りにめぐらされている配管を気にしながら施工します。
むやみに土地を掘ると、配管を破壊する可能性があるからです。
それが給水管だと敷地は水浸しになり、それはそれは大変な事です。
解体工事はアプローチだけにとどまらず、このようなところも。
駐車場のコンクリートの割れを防ぐ緩衝地帯です。
一般的にはここに“タマリュウ”や“龍の髭”と呼ばれる植物を植えます。
緑が映えてきれいなのですが、これが丈夫な植物で、
どんどん生えてきて、溝の間にとどまらず溝から大きく膨れ上がってきます。
手入れが大変なので、今回これを全て抜く事になりました。
解体工事はここまでで、次回は作る工事をご紹介いたします。
