浴室リフォーム着工
住生活のパートナー リフォーム「ラック」高陽店
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こんにちは。リフォームラック｢高陽店｣の上岡です。
衣替えの時期なので、クールビズからネクタイを締め、スーツの上着をピシッと着て･･･
まだまだ日中は汗だくになりそうなくらいの日差しです。
さすがに朝晩は寒くなってきていますので、皆様お身体ご自愛の程を。
今回は寒くなる前のこの季節にピッタリなリフォームであります、
システムバスの交換工事です。
まずはこの1枚。
このタイルのお風呂をシステムバスの交換するのが、今回のお仕事です。
黄色のタイルで帯状に色を替え、お洒落心のあるお風呂ですが、
思い切って解体工事を始め、タイルを全てはぎ取った写真がコチラ。
基礎部分に湿気の跡があるものの、木材は至ってキレイな状態で保たれておりました。
ここの状態だけは解体してみないと分かりにくい部分なのです。
安堵もひと時で、基礎の一部分を壊し、給排水の配管を通しました。
赤いのがお湯、青いのが水の管で、実はこの管は架橋ポリスチレン管と言って、
紫外線に当たらない限り、半永久的にもつ優れモノです。
この後、電気の配線移設を行い、土間コンクリートの土台を作り、
システムバスを組み立てるのですが、あるひとつの問題がありました。
一番最初の写真を見て頂きたいのですが、サッシが大きく、
しかも低い位置まで取り付けてありましたので、システムバスの浴槽よりも
低くなってしまうのです。
これだけ大きなサッシが付いていると、冬場は寒かったでしょうし、
湯冷めも早かったのではないかと思われます。
ということでこの1枚。
サッシを取り外し、新しく少々小ぶりのサッシを取り付けて、
外壁の補修を行った写真です。
ただのサッシを付けるのではなくて、ペアガラス仕様に、
さらにはLow-E（ローイー）ガラスと言って、熱や紫外線をカットしてくれる
ガラス入りのサッシを取り付けました。
これで全ての準備が終わり、システムバスを組み立てて仕上がった写真がコチラ。
パナソニック製のココチーノという商品で、人造大理石の美しいバスタブのお風呂です。
これで冬の寒さも関係なく、タイルの冷たさからも解放され、
目地のしつこい汚れにも出会うことなく、年中快適なバスタイムをご堪能できます。
これで1週間の工事でして、1週間で快適バスタイムが手に入れることができますので、
是非この機会に暖かリフォームをいかがですか。
