『☆お庭と建物リフォーム vol.2』
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住生活のパートナー リフォーム「ラック」高陽店
住生活のパートナー リフォーム「ラック」高陽店
住所 // 安佐北区口田南7丁目3-13
電話 // 082-847-5556
電話 // 082-847-5556
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こんにちは。リフォームラック「高陽店」の上岡です。
先日仲間内での忘年会の予約を某お店で済ませました。
去年はギリギリで予約を取ろうとして、右往左往した経験から
今年は余裕を持って予約しておきました。
何事も事前の準備は大切なものです。
今回も前回同様、外構を含めた大型リフォーム現場のご紹介です。
前回、庭木の撤去と室内解体をご紹介いたしました。
その後、間取りの中で壁が出来る部分の下には、
コンクリートブロックで基礎を作り、
その上面からアンカーボルトと呼ばれる金物が見えます。
このボルトこそが基礎と土台、果ては柱までつなぎ合わす大事な金物なのです。
写真の奥には断熱材もしっかり充填されています。
これから土間内にコンクリートを流し込む作業が始まります。
その前に。
ならした土の上にビニールシートを隙間なく敷いていきます。
つまり、土中の湿気が建物まで上がらないようにするためなのです。
コンクリートだけでもある程度の湿気対策にはなるのですが、
コンクリートには小さな気泡が無数にあり、湿気を吸うという弱点もあります。
その写真がコチラ
もう一枚ご覧ください。
キレイに重ね合わせています。
そしていよいよ本番、コンクリートを敷き詰めます。
リフォームですので大きなホースで一気にコンクリートを
流し込む場所はもちろんありません。
一輪車(建築用語では“ネコ車”と呼びます・・・なぜ?)で職人さんが運び、
丹精込めて敷きつめます。
きれいに仕上がった職人技がコチラ
これで床下からの湿気に悩まされることが無くなり、
快適生活に向けてまた一歩進みました。