『☆お風呂/洗面所改修工事 番外編』

  • 高陽店
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イメージ 1 住生活のパートナー リフォーム「ラック」高陽店

住所 // 安佐北区口田南7丁目3-13
電話 // 082-847-5556

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こんにちは。リフォームラック「高陽店」の上岡です。
プロ野球のキャンプも中盤に差し掛かり、高校野球もセンバツ大会が目前に迫り、

昔野球小僧だった私には、球春到来の時期は何かとソワソワ、ワクワクしてしまうのです。
さて、今回はお風呂と洗面改修工事の番外編をご紹介。

まずはこの写真。

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写真のそれ自体には、ごく一般的な家庭のトイレです。

実はこのトイレ、入口の廊下からの段差が8センチ近く有ったのです。

車イス生活のご主人は手前の廊下部分で、車いすから降りて

トイレまで行っていた事実が判明。

そこで、段差を埋めるためトイレを一旦外し、フロア面を嵩上げしました。

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写真のように、ほとんど段差をなくしたお陰で、車イスでギリギリまで行って

便座に座る事が出来るようになりました。

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床に張ったフロアですが、普通、人は足の裏で体重を支えるので

フロアに対して面で支えます。

しかし、車いすはタイヤで支えますが、床と接着している部分は点に近いのです。

つまり、柔かいクッションフロアだと沈んでしまい、動かしにくくなると判断して、

東リ製“マチュア”という病院などで使われる、シートフロアを選択しました。
次に、これもまたご主人の生活が楽になるように、

洗面所の開き戸を片引き戸に変更。

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ただ、このお宅、ミサワホームの木質パネル工法の建物ですので、

壁を壊す判断が困難な建物だったのです。

今ある壁の内側に引き戸を取り付けなければならないという事で、

パナソニック製の“アウトセット引き戸”を採用しました。

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これでご主人がドアを閉める行為が容易になりました。

床も前述の“マチュア”を採用することで、タイヤが動きやすくなり

廊下からのほんの少しの段差も、への字金物で押さえ、

車イスがスムーズに動くように考案しました。

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今回のお客さまのリフォームのテーマは

“全てはご主人の生活が豊かになるように”という事でした。

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