☆古民家リフォーム~厚鴨居の工事☆

  • 五日市店
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
イメージ 1 住生活のパートナー リフォーム「ラック」五日市店

住所 // 佐伯区利松2丁目12-19
電話 // 082-208-5558

イメージ 2

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

こんにちは。リフォーム「ラック」五日市店の西井です。

街のあちこちでイルミネーションが輝く季節ですが、

「ラック」五日市店ショールームでもイルミネーションを取り付けました!

イメージ 3
写真ではちょっとわかりにくいですが、窓の上部についています。

イメージ 4
室内の照明を消すとよくわかりますね。

なんだか華やかになって、クリスマス気分も盛り上がるようです。

石内バイパスを通るみなさんの目を少しでも楽しませることができればと思います。

通りがかることがあればチラッと見てみてくださいね。
さて、今日は以前からブログでお伝えしているKさま邸の古民家リフォームの様子をお伝えします。

先日は厚鴨居の高さを上げる工事が行われました。

厚鴨居というのは、柱と柱の間を大きくとって広い空間をつくる時などに使われる鴨居で

普通の鴨居とは違い、構造材としての役目を持った大きな鴨居です。

伝統的な木造住宅などではよく見られます。

今回の工事で、この厚鴨居のある部分の床が高くなったため、天井高を確保するために

厚鴨居を上げることになりました。

イメージ 5

真ん中を横切っている茶色の大きな部材が厚鴨居です。厚鴨居の中央部分から垂直に上がる束(ツカ)を介して

大きな梁を支えているのがわかります。

厚鴨居を上げるには、一旦、取り外さなければならないので、その時に梁が落ちないよう

下から木材で支えると共に、束を上から吊る部材を取り付けて支えています。
厚鴨居を切り取っています。人と一緒に見るとその大きさがよくわかりますね。

イメージ 6
取り外した厚鴨居です。この両端に柱に差し込むためのホゾを加工をしてから柱に取り付けます。

イメージ 7
高さを変え、再び取り付けた厚鴨居です。

イメージ 8

直行方向にある厚鴨居をみると、ちょうど厚鴨居1つ分高くなっているのがわかりますね。
このようにダイナミックな工事などしながら古民家リフォームは日々進んでいます。

またブログでご紹介しますね。
最後に、Kさま邸の担当営業である五日市店店長の高村です。

Kさまからいただいた立派な大根がよく似合っていますね(^-^)

イメージ 9
私たち「ラック」では古民家リフォームも含む豊富な経験を活かし、

お客様にご満足いただける工事を心掛けております。

ぜひお気軽にご相談ください。

キーワード

過去の記事