YKKAPリノベーションフォーラム2015に参加してきました!

  • 五日市店
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イメージ 1 住生活のパートナー リフォーム「ラック」五日市店

住所 // 佐伯区利松2丁目12-19
電話 // 082-208-5558

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こんにちは。リフォーム「ラック」五日市店の藤井です。
昨晩はきれいな三日月でしたね。秋の澄みきった夜ならではの夜景にしばし見とれていました。

さて、先日YKKAPのリノベーションフォーラムin大阪 へ参加してきました。

西日本のリフォーム事業関係者向けということで、会場にはたくさんの方が!

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ラックではYKKAPの内窓・リフォームドアを採用させて頂くことが多いのですが、今回はそのシリーズの中で「アウトセット玄関引戸」が新しく商品化されました。

アウトセットの工事なので、既存の枠を残したまま工事でき、また2枚引戸なので通常のドア仕様よりも出入り口が広く取れるメリットがあります。

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また今回のフォーラムは、

<窓・開口部を変えることで住まいに新築以上の価値を与える>

をテーマに、断熱・耐震面で強化した新製品の紹介とテーマに沿った講演がありました。

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広島に住んでいると、窓や玄関を変えるとなると結露対策や日差しの遮断など「断熱」に重きを置いたリフォームが中心ですが、関東や東北など地震の多い地域では「耐震」も重要なポイントになるそうです。横浜育ちの母に聞くと、震度3程度の揺れは頻繁にあったとのこと。また、新築では窓の面積が広すぎると新しい耐震基準を満たすことができないので、必然的に窓自体が小さくなります。
しかし、窓は採光部としても重要な部分。何とか面積を保ったまま耐震性を上げられないか、という考えから窓廻りの構造材に注目し開発されたのが、今回の新製品「フレームⅡ」「フレームプラス」。リフォームの際に窓廻りの構造材を変えることで、今まで耐震性能のなかった窓廻りの壁に耐震性を持たせることができます。

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簡略して説明すると、「フレームⅡ」は窓廻りに<木製耐震フレーム>を用い、それらの接合には防弾チョッキにも使用されるアラミド繊維と強力なエポキシ樹脂を採用。これらによって作られる頑丈な枠組みによって、窓廻りの強度が上がり、耐震性を持たせることができます。一方、「フレームプラス」はテラス窓など庭に面した窓の外壁面に新たに枠を付けることにより強度を持たせます。
今まで窓・開口部のリフォームといえば「断熱」であり、「耐震」に関してはまだまだ勉強不足の私としては今回非常に勉強になりました。メーカーさんの商品開発に対する最新の実情に触れ、ラックでリフォームされる方により良いご提案ができるよう一層努力していきたいと思います。

「ラック」では、日常の小さなお悩みや工事から間取り変更等家全体のリフォームまで幅広く施工しています。お気軽に「ラック」まで五日市店 082-208-5558までご連絡ください。スタッフ一同、お待ちしています!

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