思いがけないところからシロアリの被害が!
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住生活のパートナー リフォーム「ラック」五日市店
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住所 // 佐伯区利松2丁目12-19
電話 // 082-208-5558
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こんにちは。リフォーム「ラック」五日市店の西井です。
もうすぐバレンタインデーですね。
うちの娘は今年も男の子や友だちにあげるのにチョコカップケーキを手作りする!と言っていました。
でも、小学校3年生の娘がすべて自分で出来るわけもなく、結局は私がアレコレ準備したり
手順を教えたりしなければいけないので、ちょっと面倒です。
しかも、今年は日曜日がバレンタインデーで土曜日は私が仕事があります。
あんまり早く作りすぎて傷んだりしても心配なので、いったいいつ作ったらいいかと頭を悩ませています。
さて、今日は佐伯区のOさま邸の工事をご紹介します。
Oさまからは『玄関の庇の先が風で飛んでしまった』ということでご連絡いただきました。
現地にお伺いしてみると、確かに、玄関の庇の先がなくなっています。
近付いてよく確認してみると・・・
庇の下地の木材がボロボロになっていました。
これは、白アリでは!?ということで床下にもぐってみると、確かに白アリの生息している証拠が確認できました。
土の上に広がって花のような模様になっているのは蟻道(ぎどう)と呼ばれる蟻の通り道が重なったものです。
下の写真で基礎の部分に土から上に向かって伸びている茶色い筋が蟻道です。
白アリは光を好まないので、地上ではこのようなトンネル状のものを作ってその中を移動していきます。
ただ、この蟻道は途中で止まっているので、建物の方には辿りついていないようです。
Oさま邸は軽量鉄骨造であったため、白アリの生息は確認できたものの、
幸い建物本体への被害はまだないようでした。
では、玄関庇へはどこからやってきたのか?を調べてみると・・・
どうやら庇を支える柱を伝ってやってきたようです。
(柱そのものは鉄骨なのですが、それを囲う化粧部分の下地の木材に被害がみられました)
(柱そのものは鉄骨なのですが、それを囲う化粧部分の下地の木材に被害がみられました)
そこで、床下、玄関廻りなどしっかりと防蟻工事を行いました。
ボロボロになってしまった庇部分は一旦解体し、白アリが来ないよう軽量鉄骨下地に作り替えました。
最後に仕上げをして完成です。
思いがけないところから白アリの被害が発見されたOさま邸でしたが、今回しっかりと防蟻工事を行ったので
当分は安心して暮らしていただくことができますね。
「ラック」では住まいに関するあらゆるご相談をお受けしています。
広島市西区、佐伯区にお住まいの方は、お気軽に五日市店までご連絡ください。
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